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トラック ワイドロング 平ボディ

トラック平ボディのワイドロングの特徴やサイズ、中古車選びのポイントを解説します。

平ボディ・ワイドロングの特徴とサイズ

平ボディ・ワイドロングの特徴とサイズ

平ボディ・ワイドロングとは、荷台の側面や後方に「あおり」と呼ばれる囲いを備え、屋根のない荷台を持つ平ボディトラックのうち、標準幅よりも荷台幅が広く、標準ボディより荷台長が長い仕様を指します。建築資材や農業資材、パレット貨物、機械類、イベント用品など、幅や長さのある荷物を運ぶ場面で活躍するボディタイプです。荷台の上部が開放されているため、フォークリフトやクレーンで荷物を積み降ろししやすく、荷姿を問わず対応しやすいことが大きな魅力です。

一般的に「ワイド」は、標準キャブ・標準荷台より車幅や荷台幅が広い仕様を意味します。小型トラックでは、標準幅の車両が車幅約1.7m前後であるのに対し、ワイド車は約2.0~2.2m前後となるケースが多く見られます。荷台内幅も標準車より余裕が生まれるため、横幅のある建材、足場材、住宅設備、パレットなどを積載しやすくなります。特に、1枚あたりの幅が大きい資材や、複数の荷物を横並びで載せたい場合には、ワイドボディの利便性が発揮されます。

「ロング」は荷台の長さを表す呼び方で、同じクラスの標準的な荷台よりも長い荷台を備えた車両です。2tクラスを例にすると、標準的な平ボディの荷台長は約3.1m前後、ロングでは約4.3m前後、さらに超ロングでは約5m前後になることがあります。ワイドロングでは、荷台長が約4.3m前後、荷台内幅が約2.0m前後、あおりの高さが約0.4m前後となる仕様が代表的です。ただし、車種や年式、メーカー、架装内容によって寸法は異なるため、購入時には必ず車検証の寸法と実際の荷台寸法を確認することが重要です。

平ボディのワイドロングは、荷台面積を確保しやすいことから、配送業だけでなく建設業、造園業、設備工事業、資材販売業など幅広い業種で選ばれています。たとえば、長尺の木材やパイプ、脚立、足場板、ユニットバス部材、エアコン室外機、発電機などを運ぶ際には、荷台長と荷台幅に余裕があることで積載計画を立てやすくなります。また、荷台の四方から荷役できるため、荷下ろし場所の状況に左右されにくい点も平ボディならではのメリットです。

一方で、ワイドロングを選ぶ際には、車両の取り回しも考慮する必要があります。標準幅のトラックと比べて車幅が広く、荷台も長いため、狭い道路、住宅街、工事現場、倉庫内の通路などでは運転に注意が必要です。最小回転半径や全長、ミラーを含めた実際の車幅を把握し、日常的に走行するルートや駐車スペースに適しているか確認しましょう。荷台が長い分、後方の振り出しや内輪差にも注意しなければなりません。

中古の平ボディ・ワイドロングを探す場合は、荷台寸法だけでなく、最大積載量、車両総重量、ミッションの種類、荷台床の状態、あおりの傷み、鳥居の強度、ロープフックや床フックの有無なども確認したいポイントです。荷台床は木製、鉄板張り、縞鋼板など仕様によって使い勝手が異なり、扱う荷物に合ったものを選ぶことが大切です。さらに、クレーン付き、パワーゲート付き、幌付きなどの架装車であれば、荷役作業の効率化にもつながります。株式会社プロックスのアップル弥富R23では、用途や積載物、運行環境に合わせたトラック選びをお手伝いし、お客様に適した平ボディ・ワイドロングをご提案いたします。

また、最大積載量は同じワイドロングでも、車両総重量や架装、装備によって異なります。荷台が広くても、積める重量が用途に合わなければ十分に活用できません。運ぶ荷物の寸法だけでなく、1回あたりの重量、積載頻度、必要な固定方法まで事前に整理することが大切です。荷締めベルトを掛けるフックの位置や数、あおりの開閉方式、床面の滑りにくさも、日々の作業性と安全性を左右します。

なお、ワイドロングは小型トラックでも車幅が2mを超える仕様が多いため、普通免許で運転できるかどうかは車両の車両総重量・最大積載量によって判断されます。免許区分や法令上の条件を確認したうえで、実際の業務に無理なく使える一台を選びましょう。

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