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土砂禁ダンプ

深ダンプ・土砂禁ダンプの特徴や用途、中古車選びのポイントを解説します。

深ダンプ・土砂禁ダンプとは

深ダンプとは、一般的なダンプトラックよりも荷台のあおり(側面・後方の囲い)が高く、荷台容量を大きく確保した車両です。木くず、廃プラスチック類、紙くず、発泡スチロール、飼料、チップ、落ち葉など、軽量でかさばる荷物の運搬に適しています。荷台が深いことで一度に多くの容積を積載でき、運行回数の削減につながる点が大きな特長です。

土砂禁ダンプとは、正式には土砂等の運搬を目的としないダンプ車を指し、「土砂等運搬禁止車両」として扱われます。土砂や砕石など比重の大きい積載物を運ぶ用途には向かず、主に産業廃棄物や資源物、農業・林業関連の軽量物の輸送で活躍します。深ダンプは土砂禁仕様となっているケースが多いものの、荷台の深さを表す「深ダンプ」と、運搬できる荷物の種類に関わる「土砂禁ダンプ」は、厳密には異なる言葉です。中古ダンプを選ぶ際は、荷台の寸法や容積だけでなく、用途に合った車種区分、積載量、荷台の傷みや作動状態まで確認することが重要です。

また、土砂禁ダンプは最大積載量の範囲内であっても、積荷の比重によっては過積載となるおそれがあります。例えば、濡れた木くずや廃材、土が混じったがれき類などは想定以上に重量が増すため注意が必要です。車両選びでは、積載物の種類・発生量・荷役方法・搬入先の条件を整理し、必要な荷台容積と積載量のバランスを確認しましょう。荷台を上昇させる油圧装置やヒンジ、あおりの開閉部も、日常の使いやすさと安全性に関わる重要な確認項目です。

特徴と主な用途を解説

深ダンプは、一般的なダンプに比べて荷台のあおりが高く、容積を大きく確保した車両です。土砂や砂利など重量物の積載を主目的とするダンプとは異なり、木くず、廃プラスチック類、草、紙くず、建設現場から出る軽量な廃材など、かさばるものを効率よく運ぶ用途に適しています。荷台が深いことから「深ダンプ」と呼ばれ、荷台後方の開閉方式や側面の仕様にもさまざまな種類があります。

土砂禁ダンプとは、土砂の運搬を禁止または制限した仕様のダンプを指します。車両の用途や荷台構造、積載条件により、土砂を積めないものがあるため、導入時には車検証の用途、最大積載量、荷台の材質・寸法などを確認することが重要です。軽量物の運搬に特化した土砂禁ダンプは、廃棄物処理業、造園業、解体業、建設業、リサイクル業などで活躍します。

また、深ダンプ・土砂禁ダンプは、同じ車種でも荷台容積、あおりの高さ、リアゲートの形状、ダンプ機構によって使い勝手が変わります。運搬したい荷物の種類や比重、積み降ろしの方法、現場への乗り入れ条件を踏まえ、自社の業務に合う仕様を選ぶことが大切です。

特に木くずや廃プラスチック類は、見た目の量に比べて重量が軽い一方、荷台の容積を使いやすい荷物です。過積載を防ぐためにも、最大積載量だけでなく、実際に積む品目の比重と一度の運搬量を把握しておく必要があります。リアゲートの開き方や荷台内の補強、シート掛けのしやすさも、作業効率や安全性に関わる重要な確認ポイントです。

中古ダンプ選びのポイント

中古ダンプ選びのポイント

中古の深ダンプ・土砂禁ダンプを選ぶ際は、荷台の大きさや形状だけでなく、使用目的に合った車両かを確認することが重要です。例えば、木くずや廃プラスチック、家畜ふんなどを運ぶ場合は、積載物の容量に適した深さのある荷台が必要です。一方で、土砂の運搬には土砂ダンプとして登録された車両が必要となるため、土砂禁ダンプでは使用できません。購入前には、運搬する品目と必要な積載量を明確にしておきましょう。

また、中古車では荷台床面・あおり・ダンプ機構の状態確認も欠かせません。荷台の腐食や穴、あおりの歪み、油圧シリンダーからのオイル漏れ、ダンプアップ時の作動状況などは、導入後の修理費用に関わります。シャーシやフレームの錆、タイヤの摩耗、エンジン・ミッションの状態、車検の有無もあわせて確認したいポイントです。

株式会社プロックスでは、愛知県弥富市のアップル弥富R23にて、トラック・バスの販売・買取を行っています。用途やご予算に応じた中古ダンプ選びについても、お気軽にご相談ください。

さらに、最大積載量は車両ごとに異なるため、荷台の容積だけで判断しないことが大切です。運搬物の比重によっては、荷台いっぱいに積むと過積載となる場合があります。車検証の記載内容や荷台寸法、架装の状態を確認し、日々の運行に無理のない仕様を選びましょう。現車確認では、実際に荷台を上げ下げして動作音や油圧の状態を確認することもおすすめです。

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